あの頃の、男の子のはなし

あの頃の僕たちは好奇心とくすぐったい気持ちで出来ていました。 思春期の思い出を綴るエッセイです

一番彼女を笑わせたはなし

 相当おバカな事を書くので最初だけカッコつけた事をいうと、男は誰でも愛する彼女の笑顔を見たいものなのです。それが微笑なのか大爆笑なのかは問題ではありませんよ。

さて恋人同士笑いが絶えないというのは中々微笑ましいことですが、僕がこれまでで一番彼女を笑わせたなぁ、と言うエピソードを紹介します。ちなみに話術で笑わせたわけではありません。

男であれば誰しも女性の事を知りたいものですが、ただ理性やプライドが邪魔して聞けないものです。特に性的な事は恋人以外には聞けないものですし、下手すればセクハラとなってしまいます。

僕は長いこと付き合った彼女に「生理用品」に関して質問をしていました。別に性的に興味があったわけでは無く単純に好奇心からです。

そして彼女がそのときタンポンを持っていたので見せてくれました、アプリケーター付きのもので何故そんな ものがついているのかも詳しく聞いて感心し、ラジオを分解するような気分でタンポンをいじります。他人には見せられない姿ですが、アプリケーターとタンポ ン本体を見ていてある事が思いついてしまいました。

  1. アプリケーターからタンポン本体を取り外します、アプリケーターだけ2つ使用します。
  2. タンポンを取り外したアプリケーターの先端部(タンポンが押し出される穴)をテープなどで塞ぎます。
  3. 穴が充分塞がれたのを確認して両手で一つづつ穴の反対側を持ちアプリケーターを鼻の両穴に挿入します。
  4. 口を閉じて鼻で息を素早く吸ったり吐いたりします。

やって見て、というのは無理だと思うので想像をしてください、

最愛の彼氏の鼻の穴から出たアプリケーターが彼氏の息に合わせてピコピコと上下する様を。

彼女は大爆笑でした、それはもう文字どおり腹を抱えて笑いました。笑いがおさまりかけてこちらを見た瞬間にまた素早くアプリケーターをピコピコさせて何度も何度も繰り返し爆笑させました。

そしてようやく口が利ける状態になった彼女が苦しそうに一言

右の鼻がつまってるでしょ、動きがにぶいんだもん

と言ってまた笑いだしました。

自分の予想外の事で笑われてちょっと恥ずかしい気分になりましたが、涙を流しながら笑う彼女を見て

恥ずかしさ+プライド < しあわせ
だから良いのです。

ちなみに試してみたい方はぜひトライしてみてください、爆笑は間違いないと思いますが忘年会などの宴会芸でやった場合に女性からヒンシュクを買っても知りません。