あの頃の、男の子のはなし

あの頃の僕たちは好奇心とくすぐったい気持ちで出来ていました。 思春期の思い出を綴るエッセイです

男の子の妄想のはなし

  先に言っておきますが、エロい妄想の事ではありません。よく少女の妄想のひとつに「いつか白馬の王子様が・・・」と言われますが、本当にこんな妄想しているのでしょうか?そういった妄想の事です。

僕だけの話で無いですがよくある男の子の妄想には
ある日突然謎の力に目覚めて地球の平和のために戦う
というのがあります。
ある日突然正義の秘密組織からスカウトが来て平和のために戦う
っていうのもありますね。とにかくある日突然戦うハメになりたいのが男の子というものだと理解して下さい。その戦うハメに苦悩が伴えば男の子の興奮はさらに高まることは言うまでもありません。

少し大きくなった少年は平和のために戦うことを諦めて、
プロサッカーやプロ野球で活躍する自分を妄想します
それはもうロナウジーニョやイチローと勝負してたりするわけですよ。当然新記録を作ります。あえてテレビCMへの出演は拒否したりします。

中学生や高校生になると
もちろん片思いのあの子とうまくいってる妄想をします
彼女がいる場合は彼女との肉体関係を妄想したりします。部活などをやっていれば活躍する自分を相変わらず妄想するかも知れません。

大人になるとどうなんですかね?
バリバリ働いてる自分や大企業にヘッドハンティングされる自分を妄想したり、独り暮らしの自分の部屋にある日突然かわいい女の子が住みついたりするのを妄想するんでしょうか?宝くじを当てて世界一周なんて人もいますかね?

心配しなくても人は多かれ少なかれ妄想をします、ただ犯罪的な妄想を実現しようとはしないでくださいね。