あの頃の、男の子のはなし

あの頃の僕たちは好奇心とくすぐったい気持ちで出来ていました。 思春期の思い出を綴るエッセイです

男の子は女の子より、ヒーローがお好き☆ その1

 今ではシティーハンターの冴羽 獠よりも女性が大好きな僕ですが少年期はどちらかと言えば「女なんかと仲良く するやつは軟弱」と言うようなアナクロな子供で仲間の少年の1人が例えば女子と遊んだりする事がわかれば翌日たちまちその子を「やーい、男女(おとこおん な)」などとみんなで囃子たてるような子供でした。

僕自身も女の子と全く1度も遊ばなかった訳では無いのですが、そんな理由から当時のクラスの女子たちが一体何をしてるのかと言うのはほとんど知らず、漠然と「ゴム跳びとか人形遊びとかリリアンとかしてるんだろうな~」、って思っていました。興味もあまりありませんでしたが。

そんな訳で当時の男の子の事が知りたい今は大人の女子達のために当時の男の子が一体何をしていたのか淡々と書いて行きたいと思います。当時の僕だけの周りに限っての話かも知れないので適宜ご自分の思い出と差異を修正してください。また「当時」とは一体いつごろの事か?と言う点は「推して知るべし」と言うのがこのサイトのスタンスであります。

では当時の僕らの平均的な一日を振り返ってみましょう、

まず朝起きて普通に仕度を済ませると授業開始の30分ほどは前に学校に登校します。これはみんなでサッカーをするためでクラスの男子のほとんどが 参加します、当然サッカーチームに所属している生徒が上手くあとは個々の身体的特性によって役割が自然に分かれます、運動神経のいい子はフォワード、あん まり良くない子はデフェンスと言った具合です。僕は背が高かったためキーパー役を進んでやりました。僕の父親が昔、キーパーとしてインターハイに出た事がある、と言う理由もありましたが。ちなみに若林よりは若島津の方が好きでした。三角跳びをやろうとして膝をすりむいたりするのはお約束です。ちなみに冬場でもほとんど皆半ズボンのため強烈なシュートがふとももに当たったりするとものすごく痛かったです。

授業の間の短い休み時間などには、ジャンプや前日みたアニメなどの話題が大半です連載やアニメでキャラクターが新しい技を使えば、みんなでその技のまねをします。カメハメ波に始まり北斗百烈拳、神砂嵐、ペガサス流星拳、などなど挙げたらキリが無いのでこの辺で止めときますけど。僕は体が大きかったため何故かラオウ邪鬼役をやって攻撃を受けて「効かぬわ~!」などといってる事が多かったです。あとプールの授業中にトライアングルハリケーンオーロラエクスキューション、それと南斗紅鶴拳波紋攻撃をやるのは他の学校でもお約束だったでしょうか?

昼休みの時間は給食を食べ終わった子供から外に出て、またサッカーをします。ほとんどがサッカーでしたが、たまにフットベースやドッジボールもしましたね。午後の授業が終わると家に帰ってからまたみんなで遊ぶわけですが、それについては次回また話たいと思います。