あの頃の、男の子のはなし

あの頃の僕たちは好奇心とくすぐったい気持ちで出来ていました。 思春期の思い出を綴るエッセイです

おっぱいがいっぱいな話

 男の子のコンプレックスといったら「包茎」や「早漏」などなどだ、とこれまで何度か述べて来ましたが女の子にとってのコンプレックスと言えばやはり胸の大きさだと思われます。

ここで言うコンプレックスとは一般的なものでは無く思春期の男女特有の、そして日本と言う地域やここ最近の世代と一応限定させていただきます。あんまりこの辺につっこまないでください。

コンプレックスを持つ人々に「気にするなよ」なんて言ったところでなんの意味も無いのでそういう話をしたいわけではありません。「包茎」を気にしている男の子に「気にするな」なんて言える人はとても酷い人だと思います。

「自分が剥けてるからって」または「ちんちん無いくせに!」適当な事言うなと。

とういう訳で今回は淡々と男の子にとっての「おっぱい」について語りたいと思います。

幼児期はともかく、小学生くらいの男の子にとって「おっぱい」とは「なんだかよく解らないがとにかくHでエロいモノ」くらいの認識だと思います。 「おっぱい」自体に興味があるわけでは無くエロいモノだから興味があると言った感じでしょうか?実際クラスメートや好きな女の子に女性的な胸がある筈も無 いので当然と言えば当然です、むしろ巨乳好きの小学生がいたら見てみたいです。

中学生や高校生くらいになると思春期を向かえ俄然女性の肉体に興味を持つようになり「おっぱい」は一躍性的好奇心の対象になります。この時期は特 に女性に対して神秘的な程の憧れを持つようになり、「見てみたい」「揉んでみたい」「吸ってみたい」と強烈に意識するようになります。実際「誰でもいいか ら揉ましてくれないかな~」等と言う話を友人とよくしました。おそらくこの時期が男子全体に占める「巨乳好き」の割合が一番多い時期だと個人的に思います。

高校~大学~成人と時期などは個人差があるのでなんとも言えませんが、憧れの存在だった女の子との交際に成功し、初体験を済ませたり何度かの恋愛 を経験する時期になるとようやく「女の子はおっぱいだけでは無かった」事に気がつきます(大げさですけど)。男の子にとって女の子はより現実的な存在とな り、肉体で言えば「おっぱい」以外の部分や、また性格的な部分にようやく美点を見出す事が出来るようになるにあたって「おっぱい」の立場は緩やかに低下し て本来あるべきポジションに落ち着くのです。もちろん中には「巨乳じゃなきゃ嫌だ」とか「おっぱいは小さい方がいい」と言う方々は少なからず存在し確固た る派閥を形成している事も確かですね。

個人的に自分の経験から言えば服を着ている時は大きい方がよくて、裸の時は小ぶりの方が女性は美しく見えるような気がします。もちろんどちらの場合でも大きすぎや小さすぎはよくありませんが。

そういえば昔「パフパフ」ってのがありましたね、子供の頃を大きくなったら絶対やろうと心に決めていましたが、いざ大人になってからやってみると少しも楽しくありませんでしたね。