あの頃の、男の子のはなし

あの頃の僕たちは好奇心とくすぐったい気持ちで出来ていました。 思春期の思い出を綴るエッセイです

HotDogPressを読まない男はモグリ

 HotDogPressってなぁに?
という女性の方に解説するとこの本は思春期の少年(青年?)たちのために性のイロイロな情報を伝授してくれる本でエロ本とファッション誌、情報誌の掛け合わせみたいな本です、中でも人気のあった記事が「女の子を感じさせるテクニック」とか「上手な初体験の仕方」みたいなジャンプとかの恋愛漫画とかで内気な主人公が参考にしてモテモテの友人に「そんなの役に立たない」と馬鹿にされるような雑誌です。
中には「日本人男性の性器の標準サイズ」とか「仮性包茎の比率」とかの記事もあり、自分のモノと比べて一喜一憂したりするわけです。

そんな読んでるだけで「恥」とされそうな雑誌ですが、ちょっと待ってください。女性がそうであるように男も初めては皆、不安で怖いのです。この年代の若者は相手も初めての場合も多くなおさら 「上手くやるのは男の責任」などと使命感にかられる者たちが出ても仕方がありますまい。

むしろ「なるようになるさ、あたって砕けろ」などと言うのは一見潔く、男らしく感じますが言い方を代えれば無責任にも受け取れます。

こういう本を読む男子の気持ちは彼女に対する見栄が7割、思いやりが3割なのです。たとえそのほとんどが思い違いであろうとも、それを愛しく思う気持ちを女性には持って欲しいと切に願います。