あの頃の、男の子のはなし

あの頃の僕たちは好奇心とくすぐったい気持ちで出来ていました。 思春期の思い出を綴るエッセイです

旅行先でもする僕ら

 高校の頃僕たちは親しい友人たち(野郎ばっか)で旅行に行こうという事になり5人くらいで伊豆の民宿に行きました。夜になればやることはUNOやジェンガ、トランプでそうこうしている内になぜかまた「交代でオナニー」する事になりました、

そんなにしたかったのか?と今では思いますが旅先の興奮でノリノリな僕らはまずネタの仕入れに向かいます。まず伊豆の市街地まで向かいますがもう夜で本屋などはやってなくてコンビニもない、そうこうしているとエロ本の自動販売機を見つけました。

そこでまた議論です「俺は投稿写真がいい」「いやこの表紙の娘がかわいい」「エロマンガははずせない」などとそれぞれの主義主張を繰り返しまとま りません。結局3冊とも買うことになったのですがその内の一冊がなんと同時に二冊出てきたのです。「俺たちってすげぇラッキー」とその時はみんなで喜んだ のですが、よく考えてみれば同じエロ本が二冊あっても少しもラッキーでもなんでもありません、お安いヤツラです。

部屋に帰ってくるとお約束の順番きめです、今回はUNOで勝敗を決しました。勝ち抜けた人から順番を選べるしくみです、また行為をする場所は民宿の 共同トイレで他の皆は部屋で待つ、ということになりました。他の宿泊客に見つかったらどうすんだ?などと考える人間が一人もいないのが僕らの不思議なとこ ろです。

しかしみんな本当にそんなにしたかったのかなぁ?